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静岡いちごの名産地  JA伊豆の国

この産地紹介は2018年の全農食品オンラインショップの記事をもとに編集しています。

当社は生鮮食品を中心とした通信販売の部門でこのような果物をカタログへの掲載を中心に販売していますが、紙のカタログでは紙面のスペースの制限もあり、なかなか産地の魅力が紹介しきれない。WEBショップでも一コマにはそれほどの情報量が掲載できないそんなことから、全国の生産地の魅力を紹介している記事を別で作成し、美味しいものをお届けできる背景をもっともっと知ってもらいたい、そんな思いではじめました。

 

そのような記事の第一回目の生産地紹介は「JA伊豆の国」となりました。

 

伊豆の国と聞いて何が思い浮かびますか?

静岡県の伊豆といえば、熱海、伊東などの温泉地が思い浮かび修禅寺なども有名です。

そんな静岡の「JA伊豆の国」は静岡県伊豆半島北部にあります。

都会の喧騒を離れJR三島駅を降りると、ゆったりとした時間が流れるのどかな雰囲気が広がります。

三島駅から車で少し移動すると、「明治日本の産業革命遺産 」の構成資産として世界文化遺産に登録された韮山反射炉があります。有名な伊豆長岡温泉も近くにある地域です。

 

2018年現在の静岡いちごのエースはなんといっても「紅ほっぺ」で、ほとんどの作付面積を占める主力品種です。

大粒で食べごたえがあり、甘さの中にしっかりとした酸味がある味わいは登場以来、多くの人を惹きつけています。

 

右の写真はいちごの品評会の様子です。

生産者の方々はどのいちごが今年の賞をとったのか、今年の他の生産者のかたの出来栄えはなど、とても真剣にみていらっしゃいます。

 

 

 

 

「JA伊豆の国」の有名な生産品は「いちご」

約150人以上の生産者が静岡いちごを栽培しています。

 

静岡でいちごを栽培していることをご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、いちご栽培に適している気候だったことから、古く明治時代から栽培がおこなわれていると伝えられています。

 

最近は「紅ほっぺ」人気に割って入ろうとしている大型ルーキー「きらぴ香」も大注目のブランドです。

 同じく大粒で、紅ほっぺよりも甘く、ほどよい酸味が残る味わいは、まさに贅沢品です。

生産者の方に話を伺うと自信をもって栽培しているという力強い言葉をいただきました。

 3月からはいちご狩りにお薦めな季節になるとのことです。

 栄養たっぷりな旬のいちごを直接お腹いっぱい食べることができますので、是非おすすめです!